2015年4月21日

タンデムで愉しむハーレー・ツーリング！

【タンデム/二人乗りもハーレーなら楽しい】

ハーレーをタンデムで愉しむご夫妻やカップルは少なくない。しかし、その運転は一人で乗る以上にテクニックを必要とするものだ。特に、低速時やブレーキ制動では、車体の重力が増す。いつもの旋回や停止位置が異なり、そのことをライダーは予測し「違う操作」を自覚するのがコツになる。意外に多い不慣れで危なっかしい二人乗りを見る。小生はアドバイスしている「ソロで3000㎞を走行し慣れてからタンデムへの段階を経たい」。また最初は、近隣を実際にタンデム走行練習のあとツーリングへ出たい。

タンデムの人が、停止時に後部席へ座りライダーはその後から。停止時や発進時に体重移動が大きくならないように、急は操作を抑える運転がより必要だ。タンデムの方はライダーの動きに添ってバンクし、ニュートラルな重心を心得たい。

【タンデムの方も視線はライダーと同じ方向を】

アメリカ大西部ツーリングもご夫婦で駆けた吉田さん夫妻。タンデムはすっかりライフスタイルだ。