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2013年5月29日
ハーレー乗りに多い戦闘機ファン!
ハーレーダビッドソンのライダーに限らず、オートバイ乗りには「ゼロ戦」など戦闘機ファンが意外に多い。
昨年の11月下旬から所沢航空記念公園・記念館へアメリカ・チノ飛行場より運ばれ展示されている「零戦52型」の公開日のこと。
小生と妻や友人6名でここへ向かった。朝一番11時のエンジン始動会に間に合うと思ったらとんでもなかった。
前夜から行列した熱心なファンもいて、すでに長蛇の行列。その列にはヘルメットを片手に待つライダーの多かったこと。事情を知らない人が見たらバイクイベントかと勘違いするくらいだ。想定を超えた人出に我々は午後1時組になってしまった。
【空冷14気筒エンジンのサウンドは何処かハーレーと似る】
埼玉・所沢航空記念公園へ米国から運ばれ、今年3月までの展示期間が、大反響となって所沢市から要請され8月までの展示延長、人気は衰えない。この「零戦52型」の機体は、当時の中島飛行機(現冨士重工・スバル)製作。その当時のオリジナルな唯一で貴重なもの。生れて初めて“空冷14気筒の栄エンジン”の生音を聴き、涙があふれるくらい感動した。
この零戦展示、日本では最終回となると云われ、国内に展示されている10機の零戦は海中やジャングルから引き揚げた修復機。それらのレプリカとは全く別物といってよい、まさに“飛べる零戦”のもつ機能美を見逃せないと思う。ぜひとも8月までに!