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2012年10月3日
お国変れば趣きも変わる!
アメリカは、ハーレーダビッドソンの故郷であり生産国であることはご存じの通りです。例年、夏に次年モデル発表会を兼ねたディラーミーティングは、主要都市をサーカスのように巡って開催される。その際、現地のハーレーダビッドソンディラーを訪問するが、本国ディラーの規模の大きさは、どの州のディラーも、日本との比較でとてつもなく大きい。ハーレーのマーケットも日本の約20倍である。【ラスベガス・ハーレーダビッドソン】
店内と呼ぶより“場内”と呼んだほうが適している“広大な店舗”だ。また販売される主要なモデルタイプは、展示車を見れば想像にやさしい。アメリカ大陸をロングツーリングするに相応しいモデルが目立つ。【FLH系モデルがズラリと並ぶ店内】
実際にアメリカをツーリングすると、行き交うハーレーはビッグツイン(1584㏄エンジン)を搭載した大型モデルが多い。1200ccまでのXL系スポーツスターは、都市部のダウンタウンで見かけるくらいだ。本国アメリカでは使用状況がハッキリしている。ちなみに東京都内、ハーレーダビッドソンの販売を約半数はXL系が占める。