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2014年5月30日
オートバイエンジン…今昔を想う!
【ホンダCB450k1】
今「大型オートバイ」と云えば、貴方はどのバイクを思い浮かべるだろう。それはどのメーカーでエンジンの排気量は750㏄、それとも1300㏄だろうか。
【ハーレーダビッドソン・ヘリティジクラシック1584㏄を搭載】
小生が生まれて初めて乗ったそれは、1971年に買ったホンダ「CB450k1」だった。その頃「ホンダCB750k0」が国内最大。当時は大きなオートバイだったと自慢だったが…現在、日本国内の市販バイクではエンジンの大きさには販売規制はなく、1800㏄クラスを2輪主要メーカーは販売している。
【ハーレーダビッドソン・ウルトラ クラシック】
ハーレーでは1800㏄を搭載するウルトラクラシック・CVOが最大。883㏄~1200㏄エンジンのXL系スポーツスターと、1584㏄エンジンのダイナファミリー、とソフティルファミリーに搭載している。
この50年間に、エンジンの大きさは排ガス規制や騒音規制への対応、高速走行へ100キロ巡航への性能向上など環境変化に対応したものが多い。それは空冷エンジンから水冷エンジンへ転換と進化への道。
私感ながら「貴重な空冷エンジン」を搭載するハーレー、1970年代は1200㏄が最大だった。