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2012年12月14日
オートバイ販売業のクリスマスパーティ!
東京オートバイ協同組合の主催する恒例の「年末懇親会・クリスマスパーティ」が池袋メトロポリタンホテルを会場に開催されたもの。このイベントは、親子での参加を促し、特に奥様も商売に関わっている小売業特性から日頃の慰労も併せもつ。
組合創世期の20年前から継続しているファミリーパーティだ。平成4(1992)年の組合創設当時、オートバイ小売業界も長期の凋落傾向にありながらも国内2輪販売は140万台を維持していた。小生は、組合創設から副理事長の立場で運営企画から、これらの催事をすすめた。【親子参加も多く未来の後継者たちと記念撮影】
今年、2012年は小売業が一番苦闘した年になるのではないか・・銀行筋からそう云われている。その典型事例がイトーヨーカ堂やイオン、デパートなど大手小売業の売上減少にともなう赤字計上がある。中小の小売業はさらに厳しい。オートバイの国内販売は全メーカー合せても40万台に達していない。我が業界も次代を担う後継者問題が深刻だ。しかし、かつての「〇〇自転車モーター商会」や「〇〇青果店」的な家内小売業の淘汰は著しい。
【若きオートバイ店経営者へエールを送った小生】
このたびの衆院選後、日本経済の好転を期待しているのは、国民の誰一人同じ思いではないだろうか。来年のクリスマスパーティも開催され、そして“今年は好かった”と云えるみんなの笑顔で再会したいと願っている。