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2013年8月6日
ゼロ戦を夏もうで!
8月のみ公開の「河口湖自動車博物館・零戦飛行館」を、初詣ならぬ「夏詣」。小生と妻の恒例の夏行事だ。【零戦の雄姿を見ると希望が湧いてくる】
数年前から、ここでは携帯電話のカメラ撮影以外はカメラの場内持ち込み禁止になっている。この写真もすべて携帯画像である。小生の趣味に少々お付合いくださいませ(^_-)
【モノクロの方が雰囲気が出てますよね】
ゼロ戦・・・昭和の初め、日本には皇紀という年号があり、その皇紀2600年に「零式艦上戦闘機」は産れたことから、その「0」をとって「零式・レイセン」。それをアメリカ軍は「ゼロ・ファイター」と呼んで、そこから「ゼロ戦」と日本でも呼ばれるようになったそうだ。
ここ飛行館にはシルバーの「零戦21型」と深緑の「零戦52型」がある。また搭載していた空冷14気筒エンジン・中島飛行機製(現スバル)も展示されている。【毎年夏観るがこの場所は心浮き立つ】
【零戦搭載の空冷14気筒エンジン】
「零戦」のことを書き始めると終わりなきブログになってしまいます(^_-)・・・ぜひ零戦を通して当時の日本の工業力の歴史と、日本人の想いに接することができます。ぜひ「河口湖自動車館・ゼロ戦飛行館」をご覧ください。
1941年、悲しくも戦争となり3年半後には敗戦。そのまぎわには、この零戦もろともアメリカ艦隊へ激突して行った「特攻」。若き18歳から21歳のパイロットたち。広島原爆記念日の今日、鎮魂の8月6日です・・・合掌。