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2016年2月23日
ハーレーライダー・ステータス(*^^)v
「いつかはハーレーへ」…この言葉には、ライダーの夢と憧れを含んでいるようです。
すでに、ハーレーオーナーの方には、かつて、ご自身がそうであったあの日を思い起こしていただいているのではないでしょうか(*^^)v。
【憧れのハーレーオーナー・ステータスを自覚できる日】
「ハーレーライダー・ステータス」…ここでは、ハーレーのオーナーとしての品格と自覚についてちょっと記述したい。
小生なりにステータスとはを調べてみた・・・「ステータス/statusyとは、地位、身分、立場、状況などの意味。
本来は、地位(身分、立場)が高い場合も、低い場合も使われ、ステータスというと高い場合に使われることがほとんどでしょう」・・・ 「ステータスシンボル」として組織や団体、会社などでも「我々のステータスを失いたくないので」・・・などの使用例があった。
【ハーレーオーナー・ステータスの範たる存在Hさん】
ハーレーオーナーだからと、鼻にかけていては人格が疑われると云うもの。そこは、他者から見て判ること。ステータスとは他人が感じることでもある。モノのブランド・ステータスは所有する人によって上下はない。あるのはそれを持つ人が相応しいかどうかだ。
時計やクルマなど、それを所有するブランドオーナーは、金銭感覚と生活習慣や価値観は、普段の言動と行動からにじみ出るものだ。それらはハーレーオーナーも同じだ。
この3年、新型へ乗換える常連ライダーには、相応しいハーレー・ステータスを垣間見ることが増えた。新旧モデルのオーナーを問わず、同じ価値観とを共有する仲間やプライベートサークルが自然にできて行く。
【HDオーナーらしいステータス】
点検整備の依頼先にもステータスが!
世界のハーレーダビッドソンの使用から集まる技術情報は、1975以降より車両整備データが、正規ディラーの「デジタルテクニシャン・コンピューター」へ24時間、アメリカ・ミルウォーキーの本社から配信されている。そこには材質の経年変化や劣化の特性、また使用するボンドの切り替えで密着性を高めるなど緻密だ。
【確かな整備作業は正規ディラー工場】
正規ディラーでの整備から、5年間以上離れたオーナーマシンの存在と状態が気になる。また町のバイクショップやライコランド、2輪館などで、国産バイクと同様にタイヤやオイル交換をするハーレーオーナーもいるようだ。
目先の料金の安さだけで整備をする方のマシン。後日、正規ディラーの工場で思わぬ不具合が発見されたりすることが多々。輸入車に相応しい適正、的確な整備があることを知ってほしいと願うばかりだ。
(某所でのタイヤ交換後、走行すると異音が大きくなると、そのユーザーが当店へ持ち込んできた。ドライブベルトの適正調整ができていなかった)
【我らのステータスは「亀戸気質カード」オーナーだ(*^^)v】
正規ディラー工場へ依頼、それ以外へ依頼するかはオーナーさんの自由だ。その自由には、安かろう…の結果責任も負う。悲しいのは当店の主催や併催マスツーリング途中で、マシントラブルが発生し、一緒にツーリングした仲間を待たせたり、仲間へ迷惑をかける事態もこれまでも起きてきた。
【福島へ復興支援へチャプターチャリティイベント】
当店主催ツーリングは完全予約・メンバー限定。参加申込が80名を超えることもしばしば。これには車両に状態、またライダーのレベルにあったチーム編成をする。安全なマスツーリングの準備は申込段階から始っている。
【多くの仲間との出会いに観察眼を持ちたい】
ツーリング途中でマシントラブル。これらの多くは、正規ディラーネットワークに整備記録がなく、純正外の電装関連部品やEMIを使用していると、短時間での標準復帰は困難だ。当店のお客様を優先して整備予約をお受けしているが、ツーリングステータスを向上するためにも、整備履歴の無い方のツーリング参加について、今後は一定の参加ルールを検討中である。
【我らイーストトウキョーチャプター・ステータスメンバー】
チャプター事務局として、ツーリング参加申込の受付時、また新規入会や更新時にマシンや整備歴の問診を実施して、さらなる安全で愉しいチャプター活動へとつないで行きたい。
【鉄人ライダーのファットボーイは完全整備】
2015年、日本国内のハーレーオーナーで競う「HOG・マイレージコンテスト」で第1位に輝いた佐々木哲さん。その走りには、佐々木さんの愛車ファットボーイの絶対的なHD亀戸サービスの整備に対する信頼性があった。また、タイヤ交換やオイル交換など、担当メカニックの的確なアドバイスを、キチンと実行した。ハーレーライダー・ステータス…まさにこうありたい。