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2013年6月15日
中高年が今いちばん元気だぞ~!
このところ「中高年ライダー」が、マスコミから取り上げられる記事が目立ってきた。「リターンライダーと呼ばれる、かつてオートバイに乗っていた中高年がけん引役となり、ようやくオートバイ業界にも薄日が差してきた」。
こんな見出しで始まる記事には、町興しとしてオートバイを愉しむツーリングライダーを呼ぼうという狙いもあるようだ。【日本のハーレーオーナーの平均年齢は47歳】
埼玉県・小鹿野町は、バイクライダーに人気で町興しが有名になった。福島県会津若松市も、近年はさらにライダー向けの施設も充実。共に休日は多くのライダーたちでにぎわっているようだ。【オートバイ専用駐車場が嬉しい】
ちゃんと屋根があって停められる2輪車駐車場は、ライダーにとっては“貴重”なもの。予期せぬ雨に遭って、積んでいる荷物の出し入れとレインウェアーの脱ぎ着には、雨をしのぎたいもの。なにより、大切に磨いている愛車を雨に濡らすのはしのびない。このへんのライダーの気持ちが判らないと、「オートバイの町おこし」は、掛け声だけで終わってしまう。
ところで、ライダーにはツーリングを駆ける歓びともうひとつ。現地のこだわりグルメだ。人は食欲を満たすとそこを深く記憶するらしい。つまり流行って口コミになるところは【美味いものいっぱい】なのだ。【ライダーから第1位に!会津若松のロースソースかつ丼】
2013年バイクグルメランキング」で1位に輝いた「ロースカツ丼(ソース・1,150円/むらい:会津若松市)」。また、小鹿野町の「ソースヒレカツ重(1,000円/みち庭)」「わらじカツ丼(800円/鹿の子)」は、町を代表する名物メニューとなっている。こんな記事をwebで覗いてみよう。