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2012年9月19日
夏バテの愛車点検をお奨め!
ひと雨ごとに秋へ季節は移ろいで行く。そんな思いを抱く今朝からの雨です。東京の水事情からすれば、もっともっと降ってくれないと水源ダムの“水がめ”は、底が見えているらしい。
さて、春から夏におおいにツーリングを愉しんだ車両も、ここらで点検整備の季節。また、車庫に入れっ放しの“動かせていない車両”も。それはバッテリーは上がり、タイヤ空気圧は抜け気味だ。行楽の秋を楽しく迎えるために“愛車の体調をキチンと準備”したいもの。【これからハーレーが最も楽しい季節へ】
ハーレーダビッドソンに限らず、大型オートバイを趣味と保有してる方でも、意外に多いのは“乗っていない”こと。中には、新車を買って3年目の車検までに、なんと3千㌔にも達していないこともあり、この例は少なくない。その逆で、当店の主催するツーリングへ毎回参加したり、ご夫婦や友人たちで休日をハーレーで愉しむ方々には、なんと5万㌔を超えるオーナーもいたりする。【亀戸のハーレークラブ・東東京チャプターのみなさん】
ある方が久しぶりに乗ろうと車庫からバイクを出し、ガソリンスタンドで満タンにして、そのまま高速道路へ向かった。そして、順調かと思われた約90分後、ハンドルが左右に軽く振れることに気づき最寄のサービスエリアに寄った。愛車を視ると後輪タイヤ(パンクは後輪が9割)がほぼぺしゃんこ状態。大事に至らず幸いでした。このケースの場合、最初のガソリンスタンドで空気圧点検や補充をしておくべきでした。
最近のバイクやクルマの多くは「チューブレスタイヤ」だ。小さな異物が刺さったままだと、長時間かけて空気は抜けて行く。日頃、乗っていないと愛車の異変に気づきにくくなるもの。一度あなたのハーレー、当店のプロメカニックの点検整備を受けてみませんか。入庫予約を受付中です。