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2012年4月24日
小江戸の極旨うな重を訪ねる!
せっかくの休業の月曜日は、朝から晩まで雨だった。予定していた南アルプスへのハイキングを変更して、小江戸・川越市の旧い街並みを散歩しようと出かけた。【つい足が向く横丁の細路地】
もちろん、もうひとつの目的はお昼にいただく、うなぎ店の老舗「小川菊」のうな重だ。初訪問ながら、噂の「川越市うなぎ旨さNO-1」に、脚が向いたというのがホントのところだ・・。【時の鐘を見上げる周辺には江戸情緒の街並みに観光客も多い】
さぁ~待望の小川菊(おがぎく)のうな重だ。今年はうなぎの幼魚「しらすうなぎ」が激減して全国的に価格は急騰、やはりここでも2500円の「上うな重」は3000円に値上げとなっていた。
【うなぎは尾の方から食べるのが通だとか】趣のある店舗には、永い歳月と共に、ここで川越一番の旨いうなぎを味わった昔人との時間を共有できる。そんな店内の雰囲気もまた好い。
【小江戸の呼び名はこの街並みから】
川越市のみなさんが守る「保存建物」や、この周辺にある住宅のクーラーの屋外機にも木材のカバーを施し、ちょっとした気配りがうれしい。そんなささやかでも、みんなで守ろうとする努力が素晴らしい景観を持続させる。【旧さいたま銀行も街並みの象徴のひとつ】
こんど、お天気の日にはハーレーダビッドソンを駆って、街中をゆっくりと流したあと、極旨うなぎをもう一度食べに行きたい。