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2015年7月1日
梅雨明けに備えてタイヤ点検!
【ハーレー最大 幅260mmのリヤタイヤ】
今日から7月、梅雨の真っ盛り。つゆらしい雨が亀戸に降り注いでいる。梅雨が合い間の晴れ間や、梅雨が明けると本格的な夏が目前だ。車庫にしまって置いたハーレーダビッドソンをおもてに出すと・・・いつもより、引き回しがなんだか重い気がする・・・そんな現象に気づいた方も少なくないようです。それはタイヤの空気圧不足だったり・・・
【ハーレーダビッドソンの指定タイヤ】
あるいは、パンクしていてジワリ空気が抜けていた。そういったことが少なくありません。タイヤは通常7000㎞を超えると摩耗が顕著になり異物を拾いやすくなる。また雨の日など濡れた路面のグルップが低下してきます。
【空気圧は前は2㌔・後輪は2.5㌔】
ある方が、「知り合いのクルマの整備工場でタイヤ交換をしたら、後輪あたりから異音がする」…と当店サービス工場に緊急入庫。ドライブベルトの調整がされておらず「遊び」が全くない危険な状態。
また、タイヤ交換ではホイールを外して作業をします。その際、軸受ベアリングのグリース(ゼリー状の脂)を新しいものに塗り替える。この作業によりベアリングの耐摩耗性を向上させ、雨天時走行によるの水分の進入を防ぐのである。
【夕立の多くなるこれからタイヤ点検は重要】
ハーレー整備に関する知識が無い方による作業により、整備のトラブルが最近見られます。ハーレーオーナーらしく、安全最優先思想のもとキチンとした整備先へ作業の依頼をしましょう。