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2011年9月10日
豊かな2輪車環境を目指して!
毎年8月19日を「バイクの日」として15年以上に亘り、全国オートバイ組合連合会(AJ)の吉田会長をはじめとする首脳陣が、関係省庁へ陳情と表敬訪問している。今回も4省庁(警察庁・経済産業省・文部科学省・国土交通省)で2輪駐車場、専用レーン設置などを訴えた。私たちオートバイ小売業の団体として“豊かな2輪車社会を創る”ため環境改善に、我等を代表し日々取組んでいただいている。
【多くの人々が2輪車を楽しむ文化社会に】
2輪車には、理不尽と思える通行規制は少なくない。このたびも警察庁へは「バス・二輪車専用レーン」の設置について陳情、通勤時間帯の混合交通では、2輪車が専用レーンを通行することで交通渋滞の緩和、バイクは車線変更など移動の容易で、路線バスの運行は阻害されない。今後も引続きこれを実現まで要請してゆく。
また高速道路渋滞時の「2輪車路側帯通行緩和」についても、渋滞時の緩和と事故の危険性が減少し、流れがスムーズになり排出ガス低減にも寄与する。また容易に移動できるため緊急自動車の通行を妨げない。 【高速道渋滞時は2輪・4輪の走行区分は交通安全につながる】
全国オートバイ組合連合会(AJ)4省庁への陳情をすべて列記すると、とつもなく長くなるので主な2項目を紹介したが、かつての「高速道路2人乗り規制」・「高速道路速度100キロへ」の際、オートバイ業界を上げハーレーダビッドソンジャパンや国内メーカーなど銘柄を超えて連帯した。そのリーダーの1人として永く貢献したAJ・吉田純一会長と全国のオートバイ屋さんの運動の成果であったことを知って欲しい。