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2013年11月19日

酒は歓喜かタメ息か!

今年もあと40日。一年の時の流れの速さを、このところ特に早いと感じる。いろんなイベントのタイトルにも、年の瀬を思わせる名称が多くなる。その典型は「忘年会」だろうか(^^♪。ハーレーダビッドソンのオーナーが当店主催ツーリングで出会い、愛車は車庫に置き、街の居酒屋にくりだす。

しかし、お酒が入るといつの世も、どんな集まりにも「酒の上の・・・」のコトが起きたりする。ツーリング中には見えなかったこともアルコールを吞むと違った人間性、また本性が見えたりする。【今年は12月14日(土)は望年会】

小生のつたない経験からちょっと云えば、近年の宴席にはアルコールが飲めない人が目立つ。呑める人、呑めない人、その両方の方々が盛り上がり話題はどこも「初めての・・・」のこと。クチ下手でも素直な語りや失敗談に周りの人が共感を覚えるようだ。対話とはキャッチボールのようなもの。自分のコトばかり話をして相手のことを聞かない人、つまり会話のキャッチボールが出来ない人は、どんな場でも避けられてしまうようです。

その初めてのコトが何であれ、“あの大ベテランが”とか、経験豊富な先輩なのにとか、意外その最初の感動や驚き、素直に話す出来事に周りは聴き入る。

しかし、どんな集まりにも人気が無いのは「自慢話」・・「政治」・・「お金」・・「宗教」のまつわる話である。そして、酔いがまわってつい出た呑み助のキツイ冗談。それは飲めない方々はハッキリ覚えている。酒の上の席で人間関係は深まりもするが、また傷もつく。性格は変えられないけれど飲み方は変えられます。

これまで酔って記憶を無くした経験のある方は呑み方も今冬は要注意。さ~あ忘年会に誘い誘われる季節になりました。どの宴席も楽しいお酒にしたいものですね。

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