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2011年4月21日

錦糸町に旨いタンメンあり!

美味しくてしゃきっとしたもやしがたっぷり!その錦糸町のタンメン屋さんを紹介しよう。「ラーメン大好き人間」を自称する小生も、60歳を目前にするとコッテリ系のラーメン屋に足は向かない。日頃の食生活に野菜不足と云われている現代、小生もその一人だ。「野菜を美味しくバランスよく摂る」と意識はするも現実は難しい。ここ店名も「タンメンしゃきしゃき」なら、野菜不足が少しカバーできそうだ。なんてたってスープが美味しい。             o0800060010536055012   

 

【タンメン700円+ギョウザ=1000円】

ギョウザは“もちもち”して野菜の具もたっぷり入っている。こちらの自家製ラー油は、ギョウザにもタンメンにピッタリ合って小さじに一杯か二杯を入れると、ピリッとした旨さが生れ食べる時には欠かせない。o0800060010536059086

あっさりしたスープながらコクもあってスッと胃に収まってしまう。店主はまだ30代だろうか?一杯一杯のタンメンのスープを、丁寧に小皿にとり味を確かめながら作っている。当り前ながら、その仕草に真面目な料理人の仕事を見せられた気がした。ハーレー亀戸から歩くと、15分位だろうか車両点検のあとなどに、運動がてらお昼に食べてみよう。旨さ★★★です。

タンメンしゃきしゃき20100530145757 JR錦糸町駅北口からバス通りに並行する一本奥の通り。所在地:東京都墨田区錦糸3-3-3 

余談として、東陽町にあったタンメンの美味しかった「来々軒」が閉店して4年経つだろうか?スープの薄い色と味はこの「タンメンしゃきしゃき」に似ていた。「来々軒」へは、亀戸から東陽町へよく行った。“タンギョ”という、タンメンと餃子を同時に注文するのも共通。東京は、大阪など西日本に比較して、見た目も濃いくちのスープや汁が一般的だ。最近思うのは、“うすくち”の方が美味しい気がする。濃いくち汁で、素材の味わいが消えてしまっていることもある。料理のホントの上手さは「素材の持つ味を引き出す」ことではないか、などと単なる食いしん坊が思っている昨今である。

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