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2012年8月26日

110年を迎えたハーレーダビッドソン!

シカゴ・オヘヤ国際空港から約12時間の空の旅。成田空港に着きJAL機のドアが開くとムッっと“蒸し暑い日本の夏”が体中を覆い、出国時を思い出した。日本から約90社のハーレーダビッドソン正規販売店と、また世界から3600人を超えるハーレー関係ディラーが一同にミルウォーキー市へ集結したのです。これから4日間のサマーディラーミーティング(SDM)がスタートした。

ハーレー社がこの地に1903年創業。この秋発売する「2013年モデル」は、丁度「110周年記念」にあたる。また創業110年を祝ってのセレモニーも満員だった。日本も同じ北半球にありながら、アメリカ北部にはまるで湿気がない。しかし、日本は蒸し暑い。                            【ハーレー家・ウィリーG最後のあいさつ】

ミルウォーキー市は、ハーレーダビッドソン社とミラービール社の企業城下町。ミシガン湖畔の静かな工業都市である。その湖畔には「ハーレーダビッソン・ミュージアム」が建てられ歴代のオートバイはもちろん、デザイン過程や生産工程の一部などが展示されている。【ハーレーダビッソン・ミュージアム】

例えばこの「ガソリンタンク」を見れば、年代と共にハーレーと過ごした青春時代を想い起こすだろう。多くの日本からのディラーも、ここの前で感慨深そうに一個一個を丁寧に写真に収めていた。来週は、この街とハーレー社についてちょっと紹介してみたい。にほんブログ村へも1週間振りの投稿になる。

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