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2011年5月28日

『ゼロではない』!?

今日は、小生の大好きな名戦闘機『零戦』のお話。                           dscn9974-2  

【広島県呉市・大和ミュージアムの零戦62型】

ブログタイトルに『ゼロではない』としたのは、過日の「福島原発問題」から「可能性はゼロではない」から思い出したもの。本題はこちら、ご存知「零戦」は一般に「ゼロ戦」と呼んでいるが、正しくは「レイ戦」であり『ゼロではない』。同じ「ゼロ」でも原発問題とでは意味の違いは大きいが・・・4910196910617発売中の文化雑誌「歴史人・6月号」に、『零戦』が詳しく説明されていて、美しいグラフィックや構造図などマニアも納得の記事が満載だ。この充実した内容で680円ならお値打ちだ。GW休暇に福岡へ帰郷した折、新築された「太刀洗平和記念館」に唯一残る「零戦32型」や、広島県呉市の大和ミュージアムの「零戦62」を観た。それだけに「歴史人」の零戦ページを熱くむさぼるように読んだ。

先日、俳優の児玉清さんが亡くなった。司会者はもちろん書評家としても著名な方で、ハーレー亀戸のお客様にも紹介して絶賛の講談社「永遠の0」。児玉さんは“今の若い方にも読んで欲しい感動の良書”と評していた。小生は、児玉さんの書評にも共感し読了後の満ちた感動をあじわった。その著者百田尚樹氏も、この「歴史人・零戦の真実」へ寄稿している。

その「永遠の0」を読んだハーレーオーナーさんも誘って、この8月に現存する機体で一番美しい『零戦21型』の見学ツーリング」を企画している。興味のある方ご期待くださいね。e6b0b4e6b2a2e38186e381a9e38293_166【亀戸・東東京チャプターのツーリングシーンは零戦の編隊飛行のよう】

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