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2016年8月24日

いつの日かまた北の大地へ…その⑥

8月中旬から北海道を襲った台風は観測史上初の3つも。それも毎日のように上陸して道内全域を豪雨にさらした。お盆の夏休みを北海道ツーリングで楽しんでいたライダーも多かったと思われ、お天気だけは選べないが今夏は青空が恋しいツーリングになった。


【湧駒荘の露天温泉】

一般的と云うか標準的というか、北海道ツーリングには5日間~7日間でプランするライダーが多い。初回はとにかく走りがちになり、走行距離が1日500Kmを越えると観光や立ち寄りがまず出来ない。道央から道東、道央から道北といった周遊コースを1日300km程度で計画しておきたい。


【湧駒荘の料理は美味しかった】

北海道は海産物がとにかく美味い。そして、温泉だらけだ。本州からやってきたライダーたちも同じ名所や観光地を巡っていて、いろんな都府県ナンバーをつけたオートバイを駐車場で見かける。それで駆けてきたお馴染みのライダーと毎日のように再会する。


【夕張市からのR452号】

今回のツーリングではこれまで走らなかった道を選んだ。その中で夕張市から芦別市までのR452号線は交通量も少なく、なによりも夕張岳の山麓を流れる夕張川と夕張ダム湖が美しい。


【大雪山旭岳ロープウェイ】

8月13日は快晴に恵まれ旭岳ロープウェイにのり標高2200メートルの散策コースまで上った。ツーリングだけでなく、北海道ならでの観光があると愉しさは倍増する。


【旭岳をバックに】

妻と次男と登った旭岳ハイキングコース。のんびりと周遊で40分程度。お天気に恵まれたならば絶対のオススメです。


【屈斜路湖周辺は深い緑の真ん中を駆け抜ける】

道東のツーリングハブとなる弟子屈。温泉宿も多く、知床半島や釧路湿原、網走やサロマ湖などの中心にあり観光ベースとなる。


【ANA航空貨物でハーレーを北海道⇔羽田空港】

8/12~8/22の10日間には、小生家族の他にも亀戸のハーレー仲間も北海道をツーリングしていた。今回は目標地点だった知床横断道路を惜しくも雨天と霧の中を駆けた。いつの日かまた快晴の北の大地を駆けたいと願っています。

北海道ツーリングレポート①~⑥まで、お付き合いありがとうございました。

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