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2016年8月23日
知床旅情・北の大地ツーリング…その⑤
家族3人で駆けた2016・北海道ツーリングは終盤2日だけとなった。晴天の知床横断道路から眺望する羅臼岳を目的としたが、今回は雨天と深い霧で叶わなかった。
北海道ツーリングは、町から町へと連泊しながら進む旅。その日その日の愉しさを分ける天候。
お天気だけが頼りのオートバイ・ツーリング…前日泊地の弟子屈の朝からレインウェアを着たり脱いだりの5日目となった。
【朝獲り海鮮丼】
斜里町から知床半島の観光と、北の海鮮グルメ基地となる「ウトロ」へ。昼下がりの午後2時過ぎに着いた「道の駅 ウトロ」。さっそく北の海鮮丼をランチに戴いた(*^^)v
【知床観光の始まり】
親子3台のハーレーダビッドソンは雨に打たれながらも順調に知床へ。大きなナイロンバッグが悪天候では効果を発揮する。
斜里町から駆けると道路沿いに、大きな滝が右手に見えて来る、「オシンコシンの滝」である。雨のせいか落ちる水量も多かった。知床半島にはこの他にも「カムイワッカの滝」など滝は多い。
【オシンコシンの滝】
レインウェアを着たままスナップ写真を。
【知床峠・天気なら羅臼岳が見えるのだが…】
霧の包まれた知床横断道路を羅臼へ下る。視界は10mあるかないか、カーブでは対向車のヘッドライトで突然現れて
驚かされる。標高を下ると霧も薄まって来たが、雨に濡れた路面と霧でラィディングは疲れる。
【道の駅・羅臼でカニ】
知床半島はカニの宝庫だ。羅臼港周辺にカニの販売店が沿道に軒を連ねている。
【開陽台へ】
羅臼から中標津へ。開陽台と北19号を目指したが雨で視界も悪く開陽台だけ。360度が見渡せる展望台だが、ここも知床横断道路と同じく深い霧に包まれていた。
【釧路のホテルから幣舞橋と釧路川】
【ホテル・ラピタ釧路川の屋上には温泉が】
宿泊先に温泉があるとグッドだ。今回の5泊の宿のうち4軒が温泉付きだった。ただ、これも4ヶ月前に予約して取れたもの。北の大地のベストシーズン、行こうと決めたら予約が先決だ。
【新千歳空港へ他のライダーのマシン】
台風7号が福島県沖の太平洋を北海道へ向かって北上とのニュース。明日は6日目、釧路市から新千歳空港まで300kmを走行しなければならない。
雨の降る釧路市を8時に出発。途中、2度の休憩をはさみ午後2時に空港に到着した。
【道道88号・晴れたら最高~(^^♪】
その⑥は、ラストツーリングレポート☺