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2012年4月26日

キレイなフロントフォークで!?

ゴールデンウィークを前に、オーナーさんのハーレーダビッドソンの点検整備依頼で入庫スケジュールが過密になってきた。ハーレーは、メッキの輝きもさることながら、“美しいオートバイ”が一般的な評価と見方になっている。ところで、あなたのハーレーのフロントフォークは美しく輝いてますか?【最上級モデルCVO仕様のメッキアウトのフロントフォーク】

路面からくる飛びはねて来る小石、雨水や跳ね上げた汚水。また海岸道路では、潮風がこのフロントフォークに当たります。そんな酷使を強いられているフォークの表面には小傷などから錆びを誘い込んでしまいます。

【悲しい錆びが広がった状態】

道路を走行すれば当然前から風や潮風を受ける。房総半島や伊豆半島などからのツーリング先から帰宅したら真水でさっと塩分を落としたい。そのまま放置すると錆びは広がる。

【手入れされた美しい状態】

塗装技術も進化して「パウダーコーティング」が好評を頂いている。そのパウダーコーティングのメリットを箇条書きにすると・・

  • 塗膜は高強度で耐候性、耐蝕性、退薬性に優れている。
  • 静電気のチカラで圧着塗料のため均一な塗装が可能。
  • 豊富な塗料カラーバリエーション
  • 【パウダーコーティング後】

    パウダーコーティング加工そのものは1万円前後、その塗装のためフロントフォークのオーバーホール(全分解)と車体からの脱着工賃など、車両に少しの違いがあるが、おおむね5万円~6万円で作業を受注させて戴いています。このパウダーコーティングで、さらに10年間は美しくスマートに乗りたいものですね。

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