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2011年12月18日
サンタが唸ったチキンの旨さ?!
アメリカでは、クリスマスに「七面鳥」を食べる習慣は知られ感謝祭や、クリスマス、結婚式など大勢が集まるパーティには七面鳥が用意されるようだ。その風習が我が国にも影響を与え、クリスマスに七面鳥の代用として、「にわとりの丸焼き」を頂くことが珍しくない。
そんな伝統的な話題もさることながら、もう何度となく紹介してきたが、若い方はもちろん還暦を過ぎた方々からも、一度でも味わうと、“アレは旨いっ”と歓喜される美味い焼鳥がある。
小生の中で、世界一美味しい「横綱本店・若鶏の丸焼き」。年内に食べれるチャンスがあるかどうか?それが問題だ。サンタに成代り、ハーレーで駆けて“クリスマスに食べたいメッチャ旨いグルメな1品だ。これから25日まで、もの凄い予約だろうけれど。 【豊橋市・横綱本店の世界一美味い若鶏の丸焼き】
写真は、横綱本店で焼き上がったばかりの若鶏の丸焼き。せっかくなので、小生の最高に美味しい戴きかたを伝授したい。注文から20分ほどで焼き上がる。その時間に合わせ冷えたキリンラガー瓶ビール(ハーレーやクルマならノンアルコール飲料で代用)を注文したい。【数年前の2月・横綱本店のご主人と亀戸チャプター食いしん坊チーム】
若鶏の焼き汁(これが美味い)が、皿に溜るため「割り箸」を皿の片方に敷き傾ける。レモンを焼鳥へ絞り落す。どんなに熱くても、箸は使わず指先で引きちぎって頬張るこれがツウ。手羽、モモ肉、の順番に食べ、むね肉のぶ厚いところは、この皿に溜まった「焼き汁」へ漬けながら食べる。骨の周りのわずかな肉もしゃぶり、白い軟骨がコリコリといける。間に呑むビールは、“んっまぁ~どうだこのぉ~っ”の旨さ。美味しさ伝わったかな?【東京から遠路の甲斐があり唸る旨さを貴方も】
★★★ 星3つのグルメだが5星級。おみやげでも喜ばれ、冷めてもチンして頂くと絶品の味がよみがえる。東京⇔豊橋の往復5百㌔。真冬のツーリングでも東海道なら走れる。
横綱本店 TEL(0532)53-7417 |
愛知県豊橋市牛川通2-4-11 |
*関東地区でこれに似たモノを探すも未だ無し。立石駅そばの「鳥房」や、茨城・石下町の「鶏の黒澤」があったが、そのどちらも味は異なる。やはり横綱本店オンリーワンな美味さである。