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2011年7月5日
ハーレーの楽しみと救急訓練!
「もしもの交通事故」それは交通社会において“想定するリスク”である。ハーレーダビッドソン亀戸のクラブ「東東京チャプター」2年に一度、不測の事態に備え「HOGファーストエイドセミナー」を、役員全員が受講している。事故により倒れた人の心臓マッサージや、ケガによる止血法を学ぶわけだが実際に出くわすと、あたふたとあせるだけで何も出来なかった経験がある。
しかし、基礎的な処置法や医療知識を学ぶことにより「救急対応」の自信につながった。わたしたちは、ハーレーを楽しみながらも「もしもの事故」に備えようと「救急治療法」を繰り返し学んでいます。 【2輪車特性を多く含んだHOGセミナーに真剣だ】
2輪車の多くはヘルメットをかぶっている。もしもライダーが横たわり苦しいそうにしている状況に出遭い、貴方はヘルメットを脱がせれるか?或いは脱がせることが適切なのか?その判断や処置法がライダーの生死や、後遺症が深刻なものになるかどうかを分けてしまう。実際にやってみると、確認と処置の流れが身に付いてくる。
東日本大震災では、ガレキで小さなキズから破傷風にかかった方が多かった。また、肝炎患者等の血液から病原体が感染したことも耳に新しい。素手のまま第3者の血液を触るのはリスクが高い。救急の際には「手袋の重要性」を改めて認識した。東東京チャプター役員の皆さまとチャプターアクティブメンバーに参加を頂きました。長時間のセミナーご苦労様でした。