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2013年7月17日

ハーレーユーザーの出発点250cc!?

おかげさまで、ハーレーダビッドソンは日本国内において750cc以上の大型バイク市場ではシェア一位を約10年間維持している。そのハーレーオーナーの多くは、日本の4メーカーの250ccスポーツバイク等を経て、現代に至ったライダーが多い。趣味とは、幅広いスノ野があってこそ盛上るもの。モーターサイクルの未来を思う時、それぞれのカテゴリーには調和のとれたファン層と需要があって欲しいと思う。どの世界でも、ひとり勝ちなどとおごっていては2輪市場の未来は開けない。

【団塊の世代に親しんだ当時のCB250】

久々に日本のオートバイマーケットに明るいニュースが「縮小の一途をたどる国内二輪市場で、軽二輪車(排気量126~250cc)の販売が好調だ。

【女性層の拡大は次代を担うと思われる】

全国軽自動車協会連合会によると、今年1~6月の軽二輪の新車販売台数は前年同期比33・3%増の2万6962台と、2年連続で前年実績を上回った。二輪メーカー各社が低価格化と新車攻勢で競っており、新規需要の掘り起こしに成功している。
【ホンダXL250Sは小生の原点的バイク】
 ブランド別では、ホンダが31・3%増の1万269台、カワサキ(川崎重工業)が約2・2倍の5923台、スズキが45・8%増の3818台。ヤマハ(ヤマハ発動機)は4・6%減の4301台だった。川崎重工は2月に「ニンジャ250」、4月に「Z250」を相次いで発売。ツーリングを楽しむユーザーの心をつかんだ(産経新聞から)

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