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2011年9月7日

ハーレーライダーはボケない!?

ちょっと前の話しになるが、「バイクに乗ると脳の活性につながる」と、東北大学の「脳トレ」を監修した川島教授の「2輪乗車の効果」の発表を聞き、永く2輪業界に身を置く1人として「金メダルを貰った」気分になった。この学説は団塊世代に向けたと云える「ヤマハ発動機」と「東北大学」との共同研究による成果発表である。                                       dscn7596-2東東京チャプターツーリングでは参加者同士は助け合い刺激し合う】

1998(平成10)年から「大型2輪免許」が、教習所において実技教習を受ければ実技試験が免除され、晴れて「大型2輪免許」を持ちハーレーダビッドソンに乗れる。この年以降「ハーレーオーナー」もじわりと増え、ご夫婦や或いは親子で、それぞれハーレーを駆ってツーリングに出かけるシーンは珍しくない。dscn6766-2

                             【どなたも1歳でも若い年齢から乗り始めることが理想的だ】

話しを、“脳トレ”に戻そう。「二輪車乗車と脳の活性化の関係」と研究報告によれば、現役ライダーとブランクを空けて再び乗り始めたライダーとでは、脳の使い方や活性化に違いが生じていることが分った。

日常的に乗っているハーレーオーナーは、様々な「脳認知機能が向上」されると云う訳だ。クルマとは大きく異なる大型バイクの運転は、バランスを含めて身体機能を高め、脳トレやボケ防止に役立つ。ハーレーに乗る前日は、アルコールも控えるなど「健康的な自己管理」にも期待ができそうだ。「ハーレーに乗れる」「健康の証し」である。2009sdm-081               【ハーレーダビッドソン本社副社長・ウィリー・Gも現役ライダーだ】      

余談ながら・・・タイトルの「ボケ」でふと思う。ブログ掲載の「写真」に気を使う。小生のスタンスでは「ピンボケ写真」の掲載は許せない。また写真は自前撮りだけにしたいが、ニュース性もありやむなく他を使用することもある。さりとて有名メーカーや一般公開の転用が続くとブログ・パーソナリティを失う。「ブログの更新と鮮度」はwebの命。それには企画力と継続力、これまた努力がいる。新聞のコラム欄に学ぶことも少なくない。ブログネタがなんであれ、自分が燃えないブログは他人が見たらもっとつまらない。

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