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2011年7月14日
ハーレー新たな夏へ!
例年7月、ハーレーダビッドソンUS本社は、世界から正規ディラーを集め「サマーディラーミーティング&ショー」を大々的に開催している。今年の開催地はカリフォルニア州・アナハイム市。そのミーティングの合間に観る近隣(と云っても100㌔位離れているが)の本場HDディラー訪問、これがまた面白い。我々と同じ正規デイラーと云えどもアメリカディラーはデッカイ。 【広大な敷地と規模は日本とケタ違い】
オートバイ屋さんに共通するのは、店のオーナや代表が「オートバイ好き」であること。これは世界共通ではないだろうか。表現の仕方や方法は違っても、醸し出す「好き者空気」が店舗のあちこちに漂っている。
【さりげなく倉庫の片隅にインデアンがあったり】
もしも、スペースがたっぷりとハーレーダビッドソン亀戸にあったなら、これに負けないくらい小生もコレクションしたい「往年の恋人(マシン)達」だ。
【レストア前のオリジナル・ナックルヘッドも保管される】
カリフォルニアの乾燥した気候が、ハーレー108年に及ぶ歴代オートバイ達の復元作業を助け、保管においても酷く錆びさせずにオリジナルを遺している。湿度の高い日本ならこうはいかない。時として夢みるのは、ナックル・ヘッドエンジンを現代のテクノロジーを活かし、「甦るハーレーダビッドソン・ナックル」としての“新登場”の期待だ。旧きよきアメリカンチックと、マシン・スペックも当時のままに・・・現れて欲しいなんてね。
【旧車ファンが見たらヨダレ物の1940年代のFLだ】
本場で本物を観る。ディラーショーで“未来に向うハーレー”を体感することと、今回の「2011サマーディラーミーティング」へ出かける日本のディラーや関係者のみなさんにも、“これまでのハーレーを知る”時間を作り、ぜひ現地ディラーを訪問いただきたい。ハーレーがより愛おしくなると思うのだが。