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2016年6月24日
ヴィンテージを観た感動した!(^^)!
関東運輸局表彰式へは、東京都内の2輪販売店でも創業130年を迎える青梅市の老舗二輪店「ホンダ ウィング オクズミ」さんも参席されていた。130年の歴史と云えば大正時代にさかのぼる。
その時代から、モーターサイクル業界におられ先代のそのまた先代さんであろう奥住さんの曾祖父の遠乗会(今ならロングツーリング)で、日光まででかけたというそのヴィンテージ写真を見せて頂いた。
小生の仕事がら、これらのオートバイがどのメーカーのものなのか興味をそそる。
【大正3年10月12日撮影】
現代にまで残る道交法の「原動機付自転車」の原型がまさにこれだった。と語れる画像ですよね。
【写真の裏には撮影日時と同行の方々】
日光へ着いたら、星野写真館というプロへ依頼してこのシーンを撮ったようだ。奥住さんの曾祖父のお名前も左に。
【横浜開国記念館・講堂にて表彰式】
いつの時代にも、どんな業界でも、その道の仕事としての凡事を着実に歩み、事業を継続し、業界発展に貢献した方がいる。
小生のオヤジも、今で云う八百屋さんだった。祖父は、炭や石炭を営む燃料店。小生は2輪車販売業と3代の親子で業界は異なり事業継承はしてこなかった。共通しているのは独立自営業者という点だろうか。
その観点から見ると奥住さんの、事業継続130年には尊敬しています。