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2012年7月11日
夏はうな重を喰いたい!
夏の土用の丑の日が近い。この日は鰻を食べる習慣が我が日本にある。ところが、今年は年頭からうなぎの稚魚の“しらすうなぎ”が収穫が例年の10%以下に落ち込み、価格が急騰したまま夏を迎えた。都内の老舗のうなぎ店などが閉店に追い込まれたと、新聞では報道されている。それでも、夏が来れば「うな重」が食べたい。【箱根・山中城址前の竹屋のうな重】
スーパーも何処も“うなぎが高い”と云う。でも夏は絶対に食べたい“うなぎのかば焼き”。国道1号線を芦ノ湖畔を右に観ながら関所跡を過ぎて、箱根峠を越え三島市方面に向かうと10分足らずで「鰻工房・竹屋」が左にある。お店の前の小高い丘が山中城址である。
【山中城址は山城の特徴を残し美しくも貴重な遺跡だ】
竹屋でうなぎを頂いた後は軽い運動がてら城跡を散策したい。
その昔、東海道の有名な老舗茶屋だった。少し前まで、おかみさんがそばも出していたが、鰻料亭での修行から戻った跡継ぎの作る“うなぎ料理”の味が評判となっていった。
地元はもちろん東京からはツーリングやクルマでやって来る客で、週末はいっぱいになる。所在地は静岡県三島市山中新田34
小生も、ここ「竹屋のうな重」だけは、今夏も絶対に喰いたいと決意している。ハーレー仲間で一緒に行きたいね(^^)/