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2012年7月12日
北の大地を知る!
北海道ツーリングの魅力と愉しさを知って欲しくて、何度となくブログへ登場している「北の大地・北海道」。このところ「北海道ツーリング」を前に、お客さんのハーレーダビッドソンの点検整備入庫が続いている。その来店時に「北海道へはフェリー?それとも?」なんてショールームで聞いてみると、大洗港からフェリーが1位で多く、2位は仙台港、3位は新潟港だ。それぞれが目指す「北の大地・北海道」を、この夏休みで大いに愉しんでほしい。
【サロベツ原野を抜ける“オロロン街道の真っ直ぐ”は本州にない】
いつも東京を起点に、関東地区をツーリングしている亀戸界隈のハーレーオーナーには、初めての北海道の地理と距離感がつかみにくい。経験したことのない遥かな道は、冒険だけでは終わらない。同じ縮尺で見るとこうなる。 【北海道を本州に置くと分るその大きさ】
初めて旅するライダーには、事前に知って欲しい北海道でのガソリン補給のタイミング。街はずれには“ガソリンスタンドが無い”。地図の小さな町にはGSのない集落はいくつもある。夕方までに着きたいと思っていた宿泊地へ、ガソリン補給ができず、過ぎ去った街へUターンなんてことも珍しくない。
但し、それも夕方5時位までのこと6時を過ぎたら多くは閉店、給油はきびしい。従って100㌔走行したらガス補給、ガソリンタンクの大小や車種を問わず仲間と一緒に入れたい。“さっき満タンにした”、と思っても本州とは全く違う状況をあらかじめ知っておこう。ハーレーも腹が減っては動けない。