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2011年5月14日
夏休みは北海道ツーリングへ!
“でっかいどう!北海道” ちょっと旧いキャッチフレーズ(笑)。小生の青春時代だった1970年代~1980年代後半まで「北海道ツーリング」は、オートバイライダーの憧れとなりブームとなった。小生も3度北海道ツーリングを愉しんだ。サロベツ原野から見る絶景の「利尻冨士」、“美しい島”とはココのことだと思った「礼文島」。到達すると胸がキュンと熱くなった本土最北端の「宗谷岬」。北の大地には本州で見ることができない風景と美味しい北海グルメなど、今思い出しても心浮き立ってしまう。
この夏ハーレーで行く「北海道ツーリング」を計画してはいかがだろうか?
超人気のツアー、ANA「2011スカイツーリング」の募集がスタートした。愛車と共に千歳空港へひとっ飛び!その日のうちに北海道の大地をツーリングできる。バイクと共に往復運賃が84000円からとリーズナブル。例年お盆を中心に8/10~8/20の予約がピークとなる。【ずっと見つめていた利尻島のシンボル利尻冨士】
小生わずかな夏休み5日間をフルに使いたくて、ANAスカイツーリングを利用した。午後2時すぎの便が取れ11:00過ぎに羽田空港へ、ジェットに載せる前ガソリンは航空運送法から抜かれるが、もうこの段階で心は北海道を走っていた。午後3時過ぎ北海道・千歳空港へ。その夜には富良野にいた。5日を過ごし1日の平均走行距離370㌔、北海道がハーレーダビッドソンのタメにあるなんて・・・それは想像以上だった。【宗谷岬には全国からここを目指してツーリングにやって来る】
3度の経験から、夏休み期間でも民宿や旅館は比較的空いてる。1週間位の旅程ならば北海道の北部と東部(道北・道東)を中心にプランしたい。道央は行き帰りで立寄れる。ツーリングというものの、知床半島では「カムイワッカの滝」で自然温泉に浸り、知床五湖で軽いハイキングも楽しみ、北海道の大地を自らの脚で歩き旅にアクセントを持ちたい。7月~8月の気温は日中平均で28℃朝夕を除けば、長袖シャツやライトジャケットでOKだ。北海道を一度ツーリングすると「大地の魅力」にはまり、来年も行こうとプランが始まる。それを「感動症候群」という(笑)
これから8月まで月に一度、北海道のツーリングついてブログを書いてみたい。 【ツーリングをする全国のライダーとの出会いも楽しみだ】
◇バイク車体寸法に積載規定があります。ハーレーダビッドソンの場合は、全高1445mm以上(フロントシールドが最も高い)は運送できないようだ。但しシールドを取り外すなど処置で可能な場合もある。FLHXストリートグライドやFLSTCヘリテイジクラシックは寸法上問題なく運送される。詳細は、ANA 03-6251-8710へ問い合わせください。