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2016年7月17日

大きくなったらライダーへ(*^^)v

若い世代が、クルマやバイクに関心を持たなくなったと云われて久しい。人々の関心や価値観は時代とともに移り変りながらも進んでいく。スマホの月額料金があれば、バイクは分割で購入できるが、お金の使い方にはそちらが支配的のようだ。

国内のオートバイマーケットは、1983年をピークに324万台。その後は凋落が止まらず、昨年2015年は37万台。32年間で、8分の一まで縮小してしまった。このまま10年後を迎えると、現代よりも小さなオートバイマーケットになることを懸念してしまう。

ここらで10年後を見据え、今の幼児たちに「2輪車への憧れを創る出会いの場」を、オートバイ業界として考えなければならいと強く想う。


【3歳位が最も関心を示す】

日本には、国際的にも複雑で種類の多い運転免許制度の問題がある。同じ道路で混合交通なのに原付バイクとクルマで制限速度が30km・50kmの二つある。お互いにそれを守って走行したら危険極まりないが、それぞれに運転者がうまくやっている。怖いのは白バイだけです~とある50㏄ライダーがこぼす。


【バイクに乗るとカッコイイと云われ始める】

もう現代の若者にオートバイに乗って貰うことをあきらめて、そのパワーを幼児へ向けようではないか。と、ここ最近は極端ではあるがそう思う。

熟成食品が消費拡大しているという。ライダーに熟成はないが、幼い頃から関心を与える「育成」をやっていく必要があると思うのだ。


【いつかはライダーになるんだ】

小生は昭和生まれ、あの時代のバイクとの出会いと憧れは、現代へそのまま持って来ても受けいれられない。
但し、いつの時代も、モーターサイクルの愉しさは自由で豊かだ。こんな愉しさを知らないまま死んでいくなんてもったいないと心から思う。


【アメリカツーリング・2016から】

モーターサイクルは乗って楽しむモノ。好きなメーカーやタイプはライダーが選択。とは云え小生は、ハーレーダビッドソン販売店だ、他銘柄車とは一緒に店主催のツーリングは楽しめない。ハーレーダビッドソンを介して「車両と共に楽しむコトを売っている」。

当店で車両をご購入くだされば、単にモノ買いで終わらず、年間を通して開催しているツーリング。その楽しさを亀戸のハーレー仲間と分かち合い、豊かなバイクライフが満喫できることをお約束します。

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