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2016年7月21日
最初は50から始まった(*^^)v
若いモーターサイクルユーザーを呼び込みたい。それには16歳で免許取得が可能な「原付免許」が重要なツールとなる!
東京オートバイ協同組合/AJ東京が、2輪車業界では初めてとなる「原付取得支援キャンペーン」を、この7月25日からスタート。試験場において免許取得にかかった手数料の8000円を、都内のAJ東京・加盟店でバイクを購入するとキャッシュバックするというものだ。
実は、このキャンペーンには、将来を見据え需要創出を目指している。これまでの10年間を振り返ってみても、現在のハーレーダビッドソンライダーが、最初に手にしたバイクの免許は「原付免許」が圧倒的だった。
【7月25日からのキャンペーンポスター】
スポーツは、最初はみんな初級から始まる。スキーを例にあげると、ゲレンデではスキーの履き方、歩き方、ゆるい斜面での滑走を習う。そして、リフトに乗り初級コースへ。と云った具合に滑り方から安全な転び方も体験で学んで巧くなっていく。
オートバイも同様なのだ。
【いつかはハーレーダビッドソンと出会う】
【ハーレー仲間との分かち合いが愉しさを倍加させる】
最初はみんな50から!この「50」いう数字にはいくつかの意味を含んでいる。原付バイクの50、日本のリターンライダーが50歳代が多いこと。
そしてバイクの始祖的存在「ホンダ・カブ50」が、1958年に誕生してから2018年に50周年を迎える。このキャンペーンポスターのキャッチフレーズは、小生もAJ東京のミーティングへ参画。提案のキャッチフレーズが採用されたもの(*^^)v。