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2012年2月5日
東京・下町の「大阪たこ焼き」!
墨田区八広の、たこ焼き屋「大阪やき三太」さん。新しいお店ながら3人並んでいて、それに吊られ小生も並ぶ。東京で「本場〇〇の味」など、そんな看板を信じなくなって久しい。しかし、モノは試し、いっぺんは食べようと思う。「たこ焼き」くらいならと脚が向きやすい。和歌山出身の家内に言わせれば、この手のお店の美味さの実力は「材料」を観れば5割方判ると云う。あとの5割は食べて判る「たこ焼きの命」生地である。【ここから東京スカイツリーも見える】
「大阪たこ焼き」と標榜する以上、まずは3つの要素。①ねぎ②天かす③紅ショウガの材料が、あるか無いかである程度は判る。関西系出身者はそれをキチンと視ている。よく大手スーパーのフードコーナーでも「大阪・本場たこ焼き」を見るが、どうも焼き手がホントの「大阪たこ焼き」を知らないままやってるのではないか?と疑念を抱くことが多々ある。 【大阪本場の3大材料と“大きなたこ”が美味しそう】
ここの仕上がりは、普通より一回り大きい。10個で590円。焼き立てを戴いたが、生地が詰まってボリュームもある。大阪の焼き手の多くはマヨネーズをかけないが・・。ここはそこそこ“旨いっ”。久しぶりに看板通り、まずまずな「本場にちかい」に出会えた。 ハーレーダビッドソン亀戸から明治通りを京島へ向って走り、八広駅方面へ右折すると200m先に見えてくる。以前このブログでも紹介の「炭火焼き鳥の山平精肉店」さんと同じ通りにある。ハーレーで下町をチョイ乗りがてらおやつにどうぞ!