BLOG
ブログ
2011年6月11日
梅雨開けはもうすぐに!
今週末は、雨曜日になってしまった。今日6月11日は、あの東日本大震災から3か月を迎えたが、まだ多くの方が避難所暮らしのままで収束の見えない原発事故も長期化。ニュースに見る被災地のシーンに、変わりないのがじれったい。もしも自分がその立場に居たらと思うと、なんとか早く“普通の生活”への復旧や、政府へは「集中的な被災地対応」と願わずにいられない。
東京も、日々夏への気配をじわりと感じちょっと蒸し暑つかったり、気温が27度を超えたりすると昨年の猛暑を思い起こす。今月14日発売の「クラブハーレー7月号」は、そんな“夏を快適にハーレーで楽しむ”こだわりが満載だ。(当店には入荷してます)
【ハーレー専門誌の中で初心者から中級クラスの読者層かな?】
この「クラブハーレー」に、ハーレーダビッドソン亀戸・サービス工場長であり、ショップマネージャも務める当店の鈴木が「スゴ腕メカニック」として、カラー2ページにわたり紹介されている。記事の内容は雑誌をご覧いただくとして、彼はHD亀戸が創設時から勤務する、フロンティア的なメンバーでもある。
整備技術力もさることながら、故障やエンジン不調などの原因分析が繊細で、起きた現象から「モノ」と「人」からの2大要素から始まり、小さな原因を見極めてゆく究明力は達人の域である。
分り切った話だが、ハーレーはアメリカで生産され“日本とは違った文化と価値観”によるモーターサイクルだ。乗り味も違うが、整備のポイントも違うことを彼は熟知している。彼をもって「ハーレーこそ点検整備がすべて」と云う。
「かかりつけの街医者」と云うのをご存知だろうか。ハーレーも正規ディラーで新車からオーナーを始めて戴くと、まさにかかりつけの整備士よろしく「健康なハーレー」の維持に仕方や、車両特性を知ることで永く経済的に愉しんで戴けること請け合いだ。亀戸ならプラスアルファがつく。
彼の手がけた「FLSTC・ヘリティジクラシック’70」は、このクラブハーレーの当店広告に登場している。2007年モデルを改装し当店オリジナルの「ファントムフェアリング」を装着。過日の富士ブルースカイへブンではテント村のHD亀戸ショップ前で人だかりだできた。