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2011年7月12日

津軽海峡夏景色!

梅雨明し、関東地方はうだるように暑い。東京下町・亀戸も連日強い陽射しと33℃が続いている。今月末に「HOGサマーラリー男鹿&鯵ヶ沢」がプランされていることもあって「東北の観光地を元気に」JR東日本パスの復興支援キャンペーンに乗って、避暑と散歩気分で日帰り旅、青森・津軽半島を巡る。思った通り、東北の突端は日本海からの風が爽やかにそよぎ気温24℃と快適だった。ここは“津軽海峡景色”!dscn9926

【津軽海峡景色の歌碑が龍飛岬のもうひとつの名所

ツノのように津軽半島にはふたつの岬「高野崎」と「龍飛岬」がある。そこからは対岸の函館、右手には下北半島など、本州最果ての眺望が待っていた。この龍飛岬に立つと、ついあのメロディを口ずさむ ♪ごらんあれが 龍飛岬 北のはずれと~♪                                    dscn9903 

【高野崎の美しく澄みきった海水と岸壁は絶景だった】

もう何年前になるだろうか、妻と共に巡った青森へのツーリング。発荷峠を昇りきると真っ青な「十和田湖」が広がり、まさに息を呑む美しさに出会った。奥入瀬渓谷を歩いたりしたら時間が取れずに、津軽半島や下北半島へは至ることが出来なかった。今回はその時見残した津軽半島を巡った。dscn9919 【東京から約860㌔の龍飛岬】

この龍飛岬から眼下の津軽海峡を見下ろすと「本マグロ1本釣り」の漁船は数え切れない。潮は日本海から太平洋へ小さな渦潮を巻きながら流れている。ここで獲れるマグロはもちろん、イカやたこの美味しさは別格だ。dscn9916     【津軽海峡の向こうに見える陸地は北海道】

明日は青森のグルメを!いつかハーレーダビッドソンでツーリングした際に、“あの店のこれが美味い”などと知ったかぶりをさせていただこうと思う。

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