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2012年3月11日
生かされ活きているということ。
東日本大震災の津波に耐え、復興のシンボルとなっていた陸前高田市の「奇跡の一本松」です。残念なことに津波による浸食で根っこが腐り再生を断念したそうです。しかし、この松かさから採取した種子を18本の苗に育てることに成功。この松の子供は生きていきます。あの甚大な大震災から今日で1年をむかえました。被災された方々の未だつらい暮らしをニュースなどで知るとき、復旧とか復興という言葉にむなしさを覚えます。
”がんばろう!東北”を、心にこめて私たち東東京チャプター会員120余名の理解と協力をいただき、2011年3月から12月の年末総会までに、チャリティー募金は349748円となりました。震災孤児を支援する「あしなが育英会」と、従来から支援金を送ってきた「交通遺児育英会」へ寄付。わたしたちにできることは、ほんの小さなことかも知れません。これからも福島、宮城、岩手、茨城の被災地の人々を応援していきたいと思っています。
昨年の3月、計画していた当店のハーレーオーナークラブ/東東京チャプター主催「春のグルメツーリングin大洗港」。大洗港と那珂湊もあの地震と津波により大きく被災、これによりツーリングは中止。1年を経て、今月25日、港の復興の願いを心にもう一度、同じ茨城県大洗港と那珂湊へみんなで向かいます。その参加者数も66名を超えました。