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2016年11月10日

真逆の変化が起きる時代へ。

アメリカ大統領選挙が終わり、ドナルド・トランプ氏が次期大統領に選ばれた。その結果に驚いた。多くの人々がアメリカ史上初となるクリントン氏が女性大統領となるであろうと思っていた。

小生も、疑いなくそう確信していた。半年前、イギリスのEU離脱の国民投票結果も同じだった。なぜ、そう考え、真逆の結果になったのか。思い至った自分自身の考えの経緯を省りみたくなった。

「変革」を口では言うものの、ホントは大きな変化は望んではいない。自己分析でいくつか思い当たる。自然災害は別として、思いとは真逆な事が起きる時代に入ったのだろうか。


【アメリカの歴史に新たなページが】

メディアから伝えられる情報の「傾向と流れ」に誘導されてしまった。小生は自らを省みてこう結論づけた。トランプ新大統領のアメリカ国民の選択は、小生自身に衝撃が走った。ハーレーダビッドソンというアメリカ製オートバイを仕入れて販売会社を経営する小生、いささかでもアメリカ経済の端っこでビジネスをしている。

トランプ氏が選挙運動中に発したメッセージが、そのままアメリカの政策になるとは思えないものの、「これまでに無い変化」を注視しておかねばなるまい。


【アメリカ国会議事堂】

ワシントンDCを訪ねたのは3年前。アメリカ国会議事堂や、大好きな飛行機の展示では世界一と云われる「スミソニアン博物館」を観て回った。これまで100年の歩みと宇宙ロケットまで、それらの実機を展示する会場はとてつもなく大きい。それはアメリカの国力をも示している。


【ハワイパールハーバー】

1945年、日本はアメリカを中心とした米英連合軍との大東亜戦争に敗戦した。日本は廃墟からの立ち上がり繁栄への道を歩んだ。そこには国民の勤勉な努力と結集で今日を迎えたのだ。それから71年が経ち日本周辺がキナ臭くなってきた。トランプ氏の外交政策がどう影響するのだろうか。

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