BLOG
ブログ
2011年10月5日
自己完結が基本です!
ハーレーダビッドソン・ディラーを経営する小生も、休日は“山友だち”と年間数回は2000㍍級の登山を愉しむ。しかし、日頃の運動・体力不足からか登り始め30分がもっともキツく、やっと登った山頂の喜びは何にも代え難い。我々中高年が多い軽登山、近年は「山ガール」なる若い女性が増えているらしいのだが、我がモーターサイクル業界へも女性の進出は著しい。どんな趣味やスポーツも、アドベンチャーは自己完結が基本だ。
【我等山友の平均年齢56.4歳まだまだ若いっ(気持ちは)!】
下山の途中に、こんな樹木に出くわし「コレって熊が爪で削ったのぉ~?」などと見入ってしまった。されど、熊が近辺にいると思うと背筋が震えた。 【樹皮が削りとられたような樹木を登山道で見た】
登山もハーレーも、安全に楽しむには我が身を守る装備と、“もしもの心がけ”が必要になって来る。山登りの注意だが、「ハーレーライダー」へも語りかけているような「登山者の皆さんへ」の注意書き。これをライダーに置き換えるとどんなコピーになるのだろうか。「登山は、自己完結が基本です」これまた読み入ってしまった。 【これをハーレーライダーの置き換えてみると・・・】
ハーレーライダーの皆さんへ ライディングは自己完結が基本です。しかしながら万が一に備え ◎ツーリング目的地を確かめましょう ◎暗くならないうちに帰宅しよう ◎緊急時の連絡先や血液型など自身メモを持ちましょう ◎屋内は春でもバイク走行は冬装備で ◎流れに添って走行しよう少しでも不安なら練習しよう。 これ使えそうですねぇ~! 【巧いバイクライダーとは“状況適応走行”が出来ること】
巧いライダーとは、速くとばして走ることでも、遅くマイペースで走ることでもない。安全に永く乗り続けるためには“状況に合った走行が出来る”ことがポイントになる。独りで走ると気づかないことも、チャプターツーリングに参加するとよ~く解る。