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2012年7月29日

躍動の祭典オリンピック!

はじまった「2012年ロンドン・オリンピック」。すでに日本選手は銀メダル2個を勝ち取った。思い出す1964年の「東京オリンピック」。その当時小生は中学生で、聖火マラソンが街を駆け抜けるという。全校生徒は沿道でそれを待った。聖火の煙が遠くに見えて来る、国旗や新聞社の三角旗を振る。大人も子供たちも初めて見る聖火に期待感がいっぱいだ。誰もが貧しかった昭和39年、この東京オリンピックから日本全体が躍動感に包まれていったように想い出す。  【国立競技場での日本選手団の入場にまぶたが熱くなった】

渾身の技とチカラを出して闘う選手たち。その奮闘をテレビの前で一緒に熱く燃える国民。それはきっと、世界どこの国も同じであるだろう。スポーツにイデオロギーはない。ロンドン・オリンピックで、日ごろの練習成果をメダルに換えて欲しい。わたしたちは日本選手を最後の最後まで応援したい。【ホンダ・カブ号65にはリヤシートが着く】

話は1964年に戻る、その頃のバイクと云えば実用本位。ホンダ・カブ号は50だが、二人乗りができるエンジンを65に排気量アップしたタイプも投入、国民のニーズに応えて登場した。当時は家族で乗る「二人乗りのバイク」を多く見た。時代はまだ、国民の多くが「1家に原付バイク1台」だった。ハーレーダビッドソンなどのオートバイが、レジャーとしての利用と存在、また今のように、多くの方が年収の範囲内で“買えるモノ”でもなかった。

石原知事を先頭に「東京オリンピック2020」の召致が始まった。少子高齢社会やエネルギーや原発問題。日本も世界も課題は多いが、躍動感あふれるオリンピックに未来への道しるべがありそうな気がする。

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