BLOG
ブログ
2016年8月26日
革新のハーレーダビッドソン2017モデル!
ハーレーダビッドソンは1903年の創業から今年で113年。この113年の歩みはVツインエンジンの歴史でもあった。
いよいよこの秋、2017年モデルより新Vツインエンジン「MILWAUKEE-EIGHT107」が登場。
【新エンジン・ミルウォーキーエイト107】
【MILWAUKEE-EIGHT107】
アメリカ・ボストンに於けるインターナショナルディラーミーティング会場にて発表された新エンジン「MILWAUKEE-EIGHT107」の8バルブシステム。
【MILWAUKEE-EIGHT107を搭載するツアラーモデルファミリー】
ハーレーダビッドソンへ乗り続けて小生は20余年になる。それ以前は、ホンダモーターサイクルが多くを占めた。GL1000、CBX1000、GL1500など1970年代はオーバーナナハンの黄金時代でした。またヤマハSR500、SRX600、スズキGSX1100S刀などライディングした。そうした日本のオートバイたちの個性と独自の魅力を短い言葉では現せないが、あえて云えば高い信頼性だろうか。
【HONDA・CBX1000】
そして、ハーレーダビッドソン、1970年代はショベルヘッドエンジン。現代では信じられないようなオイル漏れの多かったエンジンだった。しかし、各部位に使用されている構成パーツはオーバーボリュームというべきか重厚で頑丈な材質部品が組み込まれていた。そのことが40年以上経た現代も走り続けている証拠であろう。
【1970年代のFXDLローライダー】
ハーレーの魅力を知るには、乗ることであり、それもロングツーリングへ出かけることだと思う。2017年モデルの亀戸への到着が今から楽しみです。
【2017・FLHTKウルトラエデション】
ハーレーダビッドソン亀戸は、1998年東京都江東区亀戸1丁目に開店。この時のHDエンジンは1984年から登場して1998年まで「エボリューションエンジン」だった。
それまで東京都町田市の営業拠点より、本店機能と輸入車販売を移転。当時、東京には3社(村山モータース・陸友モータース)のHD代理店のひとつ小川屋が台東区御徒町にあった。HD契約の終了により小川屋はモーターサイクル事業を廃業。当店㈱マップランが東京・城東エリアを引き継いだ。
この年に、デビューした新エンジン「ツインカム88」は、同じ時間を歩んだハーレーダビッドソン亀戸の歴史でもあります。