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2013年7月14日

ETCの更なる普及へ!

ハーレーダビッドソン亀戸で販売する車両への「*ETC」の装着率は5割を超える。しかし、国交省によると5月時点での2輪車向け「ETC」のセットアップ台数は、高速道路が利用可能な2輪保有台数354万台に対して47万台(13%)という状況。

但し、二輪ユーザーの高速道路利用がクルマより少ないことなど、装着率だけで普及率を測ることはできない。ETC装着は、車種や用途に大きく左右されるものの、2輪車ユーザーのETCに対する意識や利用実態の調査や検討に入ったとことが業界筋からわかった。

我が下町、亀戸のハーレーオーナークラブ「東東京チャプター」112名在籍。ETC装着は98%、オフィシャルツーリングへ連続参加の常連メンバーなら100%の装着率。年間を通してツーリングの参加台数は平均60台。これを10台単位のグループにして編成走行する。高速道の料金所も全員が「ETC」をくぐって駆け抜けるので停まることはない。【ETCがないと停まって精算も面倒だ】

ゲスト参加者にETC未装着の方が1台いると、その方だけが一般通行ラインで停まりチケットを取ることになるが、取ったチケットを風で飛ばされないようにジャケットのポケットに仕舞ったりする時間は約60秒。先行する仲間たちはずっと先を走っていて、余程の速度で走らないと追いつくのは大変だ。

最初は、“あまり高速道使わない”と言っていた、ETC未装着だったハーレーオーナーも、ツーリングへ参加するとその効用と効果に納得。それにETCで利用すれば高速通行料金も割安になるのが嬉しい。

(*ETC:2輪車向け自動料金収受システム)

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