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2012年4月13日

カスタムは高速対応のタイヤから!

最新モデルのハーレーダビドッソン・ダイナシリーズやXL1200X・フォーティエイトには、「ミシュラン」「ダンロップ」のタイヤが純正化。アメリカ本社工場より装着され出荷されている。世界的にも高速走行化が進み、モーターサイクルも20年前に比較すると、平均速度で10㌔程度上昇しているようだ。【タイヤブランドネームをクローズアップしてペイントしてみた】

4月14日開通の新東名も120㌔巡航が可能なロードプランと聞く。そんな高速走行に伴ってカーブでのグリップ力、高速道路での二人乗りなど、ひと昔とは違ったタイヤへの環境変化に対応している。            【タイヤがキレイだと車体まで美しく見える】

タイヤの寿命は新品から約5年間。これを超えると劣化に伴う走行機能の低下が著しく、パンクや空気漏れも少なくない。野外駐車なら劣化はさらに早い。現場からの私観だが、磨り減ったタイヤに無頓着なライダーには、転倒やツーリング先でのパンクが目立つ気がする。

【左は新品、右の使用限界を超えている】

ハーレーダビッドソンに視る走行距離と磨耗の相関では、フロント・リヤタイヤ1の交換目安は1万㌔。空気圧はフロントタイヤは(kgf/cm2)リヤタイヤで2.3。タンデムでのロングツーリングなら10%程度加圧したい。

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