2011年7月22日

ハーレー世界的に復調！

ハーレーダビッドソンＵＳ本社が１９日発表した第２四半期決算は、米経済の回復傾向により需要が持ち直したことから、純利益が市場予想を上回った。米国内での新車販売が７．５％増、全世界は５．６％増となり、アメリカ国内での新車販売も前年比でプラスの伸びを示し、２００６年以来の復調となっている。リーマンショック以降、世界的な景気低迷にあえいでいる中、少しづつ復調の兆しが見えてきたようだ。　　　　　　　　　　 

 

【飛躍的に高品質となったハーレーツインカムエンジン】

また、ハーレーダビッドソンは２０１１年の全世界出荷台数予想について、４月に発表した２１万５０００─２２万８０００台から、２２万８０００─２３万５０００台へと引き上げた。東日本大震災の復興と共に、日本の工業生産もこうあって欲しいと願うばかりだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

【永き伝統を守りつつ新機構が随所に投入される】

「２０１２年型」最新モデルが、ＵＳ本国において２０日世界へ向けて発表された。日本仕様モデルの発売は９月１日から。今から待望でいっぱいだ。