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2012年9月23日
レディーが輝くハーレーシーン!
2012年の上半期。全国でハーレーダビッドソンに乗る女性オーナーは、約700名と云われる。大型モーターサイクル(250cc以上)が、3年振りに3万台超となり、5年振りの14%プラス。その中で、400cc以上が80%強、大排気量傾向が強まっているようだ。【元気に先頭を走るレディーライダーM・Iさん】
2輪業界の中でも、ハーレーダビッドソンをはじめとする外車勢の好調が目立っている。スピードを求めないライダーなど、初心者や女性でも乗りやすく、Vツインならではの低速トルクのハーレーエンジン。一度体感すると心地よさが好感され、この販売実績につながっているようだ。【女性のライディングシーンは何故かやさしく華麗に見える】
ご主人や恋人同志で“ハーレーを普通に楽しむ”。小生が乗り始めた昭和40年代には、“男の乗り物”。女性が大型バイクに乗るなんて思いも寄らないことであったが、バイクに限らず女性の存在感は社会的も大きく増している。モーターサイクル業界も、新たな視点で「レジャー産業としての転換」が求められていると強く思う。