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2016年8月20日
憧れの北の大地へツーリング…その③
富良野と美瑛町の東側に活火山、十勝岳の噴煙が見える。その山麓に濁流対策の小さな調整ダムが造られ、いつしか美しい池になったのがこの「青い池」だとか。
【青い池】
昭和62年にできて以来その人気は、北海道でも絶景のひとつにランクアップ。小生もこのツーリングで初めて訪れた。
【溜まる水も青いらしい】
連泊して巡るツーリングに雨天はつきものだ。しかし、宿から朝の出発時にレインウェアーを着るのは正直なところハートは消沈してしまう。今回の雨は台風7号が接近による豪雨だった。
雨天時走行は遠くに視点を置き、道路の水たまりを避けるなど路面状況を注視しながら走行するが、神経も体力も使う。
ともあれ、ライダーは雨天もツーリングプランに折り込むのは絶対の準備となる。
【オシンコシンの滝】
北海道の夏は雨が少ない方だ。レインウェアーの善し悪しと耐用年数にもよるが、今回の豪雨で浸み込みがひどかった。生地を縫い合わせに沿って貼られるシール剤(テープ状)の寿命はおおむね6年位だろうか。妻と次男(左)共にびしょ濡れになってしまった。
小生家族のレインウェアーは、10年モノになってしまった、長時間の走行では向かい風の風圧もあって浸水、また生地も撥水能力が無くてしていた。それこそ次回までには買換えねば(^^) またレザーグローブが雨で濡れて使いにくくなる。家庭用洗濯手袋や、軍手を用意しておき雨天走行に使うとベターだ。
【日陰にハーレーを置く】
北海道とは云え、富良野や旭川市を中心に道央では、日中の気温は東京とほぼ同じになる。ツーリングスタイルは長袖Tシャツと半袖シャツを重ね着。長袖は日除けと直接の向かい風を長時間素肌に当てない方が疲労軽減になる。
【緑が美味しい北海道ウェィ】
新緑が萌えるように茂る北海道の沿道、マイナスイオンをたっぷりと体内へ吸収できるようで嬉しい。ロングツーリングの疲労感をあまり感じないのはこの樹木たちのパワー効果なのかも知れない。
【硫黄山】
屈斜路湖から弟子屈や摩周湖へ向かうと、硫黄山と川湯温泉を通る。ツーリングの向かい風には、硫黄の匂いが混じって、ここらが温泉地であることを風が教えてくれる。
【摩周湖】
摩周湖を青い空の下で見た記憶があまりない。ほとんど霧で湖面さえも見えないのはこれまでだったが、今回は曇りながらもしっかり観えた(*^^)v
【親子で摩周湖】
フェイスブックへも投稿している小生、今回の北海道ツーリングのハイライトをアップしている。
フェイスブック友達から「奥様は後ろに乗せて?」なんて質問されること少なくない。妻もハーレーライダー歴20余年。夫婦して40年以上に亘りオートバイへ乗り続けている。…次回は知床半島 その④へ!
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