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2012年4月11日
春は桜エビもんじゃが美味いっ!
東京・下町のB級グルメの代表格、と云えば「もんじゃ焼き」がある。有名なのは中央区の月島界隈で、「もんじゃ屋」が軒を連ねて観光客でいつもいっぱいだ。このたぐいのお店は“地元の客でにぎわう店”を知ることが好ましい。
今日はそんな、とっておきの地元人気店、江東区大島にある「もんじゃ焼きチコちゃん」を紹介しよう。ちょうど今、静岡県駿河湾では「桜エビ」の最盛期を迎えている。この「干し桜エビ」と「シラス干し」が、もんじゃ焼きに合う。ただ、ハーレーファッションでバイク乗り然としたスタイルではここのシーンは、ちょっと似合わないかもです・・(笑) 【桜エビ・もんじゃ焼き】
まずは、鉄板に薄く油をひきエビやシラスや野菜で同じ厚さで“土手”を作る。コレがもんじゃ焼きのカナメになる。
土手にふんわりと火が通ったら、「もんじゃの汁」を土手の内側に流し込む。ここで土手の善しあしが分り、汁が流れ出すようなら土手づくりの修行が足りない(笑)
【このあと汁が固まったら全体を混ぜ合せる】
小さなコテで鉄板から取り上げ“熱うぅ~”とか云いながら頬張り、このタイミングで呑む生ビールがこれまた美味い。オコゲが好きな人はしっかり焼き上げると出来る。酒の肴も豊富で「馬刺し、アジたたき、若鶏の刺身」など、つまみ系も新鮮で美味い。ハーレーダビッドソン亀戸からはちょっと遠く、徒歩なら20分はかかりそうだ。都営新宿線・大島駅(A4出口)からなら91メートルの近距離。ハーレーを車庫に置き生ビールも目当てに行こう。
★★★ 「チコちゃん 」東京都江東区大島6丁目9−3 TEL03-5626-8989